異なる経験の回路と
異なる表現
“感じとる”からわかること

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KATAOKA-labo について

KATAOKA-laboは、乳幼児から大人まで「ひと」の表現とこころの形成について考え、異なる立場の人々がそれぞれ独自の感性を発揮して対話するための場づくりをしている研究室です。

​人間ならではの複雑な経験構造と自他関係の複雑さを解き明かす心理学・現象学の理論を参考に、「借り物でない、自分のからだを通した表現」を実践し、しっかりとした現実の手ごたえの中で自分と相手の経験をわかるためのしかけと理論を開発しています。

伝えているのは、「表現するための独自の回路の開拓」と「立ち会うときに大切なこと」。

 

関係者が互いに自分を表現し合う
子どもが育つ場の支援

子どもの支援を行う法人・団体に特化した研修・ワークショップ、専門イベントの企画運営などを行なっています。長期的な視野で、関係者が互いの心の健康を育んでゆくことを念頭に「画一的な価値基準に振り回されない、多様な価値を包み込む支援現場づくり」を提案しています。

造形表現の原理と実践、子どもの主体形成プロセス、発達特性にもとづく感じ方の異なり など

映像・写真を活用した感性的な記録の実践、「関係発達論」を参照しながらのエピソード記述の実践 など

表現と記録をテーマとする展覧会、子ども支援領域の専門イベントの企画運営 など

※ 2022年に企画した専門フォーラム(終了)

子どもと支援者の表現活動の実践、表現を引き出す活動環境の工夫、身近な素材と廃材の活用、インクルーシブな表現活動の場づくり など 

 

“ひとと向き合う仕事”に向き合う
コミュニティ/チーム形成支援

​対人支援に取り組む法人・団体の運営者・職員の方々を対象に、研修・ワークショップ・相談事業をおこなっています。短期(半年〜1年程度)・中期(数年単位)のスパンで、チームビルディング・表現と対話スキルの育成・各部門の課題解決・環境づくり・新規事業のプランニングと稼働に伴走します。

支援対象の感性を尊重するために、支援者自身の感性を掘りおこす作業を行います。まずは表現すること、感じとることの実践から。

感覚的な経験が積み重なる対人支援の現場には、暗黙のうちに踏襲されてきたルールや慣習も多いもの。各関係者の主体性の観点から、それぞれが本当に必要なのか、適切なのかを一緒に再検討していきます。

 

感性でつかむダイバーシティ&インクルージョン

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異なる経験のメカニズムにフォーカスして交流するワークショッププログラムです。​私たちが社会生活で多用している“目的を達成するための言語”とは別の層の言語を使って、異なる感性と経験を互いに認識しながら対話することを促します。

目的を共有する方たちの
​チームビルディングとして

特殊な技能をもつ方たちの
​経験をシェアする機会として

もの(造形物)と視覚素材を介して対話を展開するプログラムを組み立てます。

一回の所要時間は半日から。詳しくはご希望のシチュエーションとともにご相談ください。

【福祉・医療分野の事業者様・研究者の皆様へ】

KATAOKA-laboでは、各種対人援助の場面で活用できるコミュニケーションの枠組みを開発しています。共創に向けた意見交換、異なる専門の方との意見交換を歓迎します。​オンラインミーティングなどお気軽にお申し込みください。

『子どもは描きながら世界をつくる』
​片岡杏子著 ミネルヴァ書房

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